「東京農業大学第二高等学校·中等部」高い倍率と偏差値の中高一貫コース新設!
令和5年に新設された東京農業大学第二高等学校·中等部『中高一貫コース』の概要や教育方針、受験情報について詳しく解説します。略称は「農二(のうに)」「農二中等部(のうにちゅうとうぶ)」「農大二中(のうだいにちゅう)」。
目次
農大二高中等部(通称:農二中等部)の概要
農大二高中等部は、東京農業大学の併設中学校として、2023年(令和5年)4月に新設されました。中等部入学から農大二高卒業まで、6年間一貫教育を行います。
農大二高の記事は「東京農業大学第二高等学校の県内屈指の偏差値!学力・クラブ活動共に高いレベルの環境」にて紹介しています。
所在地等の情報は以下になります。
電話番号:027-323-1483
ホームページ:https://junior.nodai-2-h.ed.jp/
最寄駅のJR上信線 高崎駅西口から「農大二高」停留所までバスで15分です。
農大二高中等部(通称:農二中等部)の偏差値
新設されて間もない学科なので偏差値情報はありませんが、農大二高の偏差値が61~67程なので、その辺りを狙っているのではないでしょうか。
農大二高中等部(通称:農二中等部)の教育方針・カリキュラム
農大二高中等部では、進路指導部が中心となり、主要5教科の担当者がチームを結成し、6年間の学習計画をどのように構築していくべきか、また各教科でどのような力を培う必要があるのか研究を重ねています。
教育目標
「開拓と創造」の精神の育成
教育目標を達成するための6つの力
- 基本的な知識と技能
- 知的好奇心に基づく主体性
- 他者を理解し、他者と協働する姿勢
- 論理的な思考能力
- 豊かな表現力・コミュニケーション能力
- 力強い発信力と確かな行動力
教育の3本柱
教育内容を具現化するための特色ある教育
語学・グローバル教育
大学進学につながる語学力を育みます。
コミュニケーション能力を強化し、他国の文化や多様な価値観にふれます。
日本人教員と複数の外国人教員がナビゲートします。
ICT・プログラミング教育
情報機器やアプリケーションの使用方法を身に付けます。
身近な問題に対して、情報技術を用いて他者に説明できる力を身につけます。
プログラミングロボットを用いて、プログラミングの基本を理解します。
情報技術を用いて、自己表現や問題解決ができるようにします。
理科教育
東京農業大学の併設校である特長を活かし、中・高・大が連携した教育を展開します。
自然現象を観察・考察することにより、論理的に考える力や科学的に実証する力を育みます。
実験授業を多く取り入れ、科学的な事象を体験的に学びます。
中高一貫コースを新設
従来の「グローバルコース」、「1コース」、「Ⅱコース」、「Ⅲコース」とは別に、中等部からの内部進学生のみが進める「中高一貫コース」が新設されます。
※中学3年生時に試験を受けて他のコースへの編入もできる予定です。
農大二高中等部(通称:農二中等部)の受験情報
令和6年度の受験に関する詳細情報や提出する資料は、学校のホームページに掲載され、随時更新されています。最新の情報は学校ホームページで確認しましょう。
入学者受け入れ方針(アドミッションポリシー)
- 小学校段階までの基本的な知識・技能を身につけ、学力の向上を目指すことができる人。
- ICT・プログラミング教育、語学・グローバル教育、理科教育に関心をもち、グループワークや実験・実習などに積極的に取り組むことができる人。
- 学習活動における体験や発表を通じて、多様な価値観を受け入れ、豊かな表現力やコミュニケーション能力を向上させ、他者と協働する姿勢や力強い発信力と確かな行動力を身につけようとすることができる人。
2023年度入試概要
前年度である2023年度(令和5年度)の入試概要は次の表の通りです。
| 2023年度(令和5年度)入試概要 | |
| 募集定員 | 70名(男女) |
| 出願資格 | 次の①、②の両方に該当する者。 ① 2023年3月に小学校、または同等の教育機関を卒業する見込みの者 ②アドミッションポリシーを理解し、自ら目標をもち、何事にも意欲的に取り組める者 |
| 選考方法 | 筆記試験(国語と算数または、適性検査と算数 各100点・合計200点満点) および調査書の内容を総合的に判断し、合否を決定します。また、英語検定 3 級 以上を取得している場合は、総合評価に一律 5 点を加点して合否判定を行います。 |
| 受験料 | 20,000円(2回目以降の受験は各 5,000円) |
2023年度試験当日
試験の日にちが3回、試験科目は<国語・算数>、<適性検査・算数>の2種類設定されています。仮に第1回目で実力を発揮できなかったとしても、第2、3回と複数回受験することができます。
2023年度(令和5年度)の入学者選抜試験は以下のタイムテーブルで実施されました。

2023年度試験当日
試験の日にちが3回、試験科目は<国語・算数>、<適性検査・算数>の2種類設定されています。仮に第1回目で実力を発揮できなかったとしても、第2、3回と複数回受験することができます。
2023年度(令和5年度)の入学者選抜試験は以下のタイムテーブルで実施されました。
|
2023年度(令和5年度)試験科目 |
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| 区分 | 第1回(2科目型) | 第2回(適性検査型) | 第3回(2科目型) |
| 2023年度募集人員 | 募集定員の約6割 | 募集定員の約4割 | |
| 試験科目 | 国語・算数 | 適性検査・算数 | 国語・算数 |
|
出題範囲 |
国語 説明的文章、物語的文章 から出題する。 |
適性検査 群馬県公立中等教育学校の 「適性検査Ⅰ」に準じる。 |
国語 説明的文章、物語的文章 から出題する。 |
| 算数 原則、小学校6年生までの範囲とする。 |
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2024年度試験関連日程
2024年度(令和6年度)の試験関連日程の予定を次の表にまとめました。尚、最新の情報は学校ホームページで確認するようにしてください。
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2024年度(令和6年度)試験関連日程 |
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| 区分 | 第1回(2科目型) | 第2回(適性検査型) | 第3回(2科目型) |
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試験日 |
2023年12月10日(日) | 2024年1月14日(日) |
2024年2月11日(日) |
|
インターネット出願入力期間 |
2023年11月13日(月) ~11月24日(金) |
2023年12月9日(土) ~12月20日(水) |
2024年1月22日(月) ~2月2日(金) |
|
郵送受付出願期間 |
2023年11月22日(水) ~12月4日(月) (必着) |
2023年12月18日(月) ~12月21日(木) (必着) |
2024年2月2日(金) ~2月7日(水) (必着) |
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合格発表 |
2023年12月15日(金) |
2024年1月22日(月) |
2024年2月16日(金) |
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インターネット上でのみ発表。合格通知書は各ご家庭で合格発表サイトから印刷できます。 |
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出願書類
出願書類は、折らずに角2封筒に入れ、必ず簡易書留で郵送します。直接持ち込みや他の発送方法は認められません。
①出願票
上半身脱帽正面向きで出願前3ヶ月以内に撮影した受験者の顔写真(縦4㎝×横3㎝、カラー・白黒どちらでも可)を貼付。
インターネット出願時は写真データをアップロードすることも可能。
②調査書
群馬県教育委員会が定める公立中等教育学校に提出するものと同じ様式のものか、農大二高中等部所定の書式のものを厳封。
※開封されたものは無効。
③英語検定「合格証明書(写)」貼付用紙(該当者のみ)
英語検定3級以上の取得者は「合格証明書(日本語で記載された証明書のみ)」のコピーを貼付用紙に貼付し、必要事項を記入の上、提出。
調査書について
調査書は小学校の先生が記入するものですが、保護者や生徒の皆さんも受験を考えるタイミングで「どんなことが記載されているか」を知っておくと、その後の小学校生活にも気合が入るでしょう。
また、受験を考えている場合は早い段階で小学校の先生に相談しておくことをお勧めします。参考までに、群馬県教育委員会が定める公立中等教育学校に提出する調査書の記載要望項目は次の通りです。
- 各教科や総合的な学習の時間の学習に関する所見
- 外国語活動の記録に関する所見
- 特別稼働に関する事実及び所見
- 行動・出欠に関する所見
- 児童の特徴、特技、学校内外におけるボランティア活動などの社会奉仕体験活動
- 表彰を受けた行為や部活動について、指導上参考となる諸事項
- 児童の成長の状況に関わる総合的な所見
学校外の活動など様々なことを行うと、学習記録に書けることが増えるとともに、適性検査や作文、面接での表現力にも影響します。積極的に行うのがお勧めです。また、受験で大きな影響がある内申点対策という意味では、小4・5から学習塾などでの対策を進めておくことが重要です。
合格発表から入学手続きの流れ
①合格発表
基本的にインターネット上で発表
※追加合格が発生した場合のみ、電話連絡
②入学手続き金の納入
合格発表サイトから「入学金の決済サイト」へ進み、指定の期日までに納入
③入学手続書類のダウンロード、入学手続サイトへの情報入力
入学手続金を納入後、「入学手続サイト」へログイン。入学手続書類を印刷した後に書類を作成。入学手続情報をオンライン登録。
④制服採寸・入学前説明会への出席
入学者本人とその保護者で参加。
農大二高の合格実績
毎年、早慶上智・GMARCHへの多数の合格者を輩出しています。
|
大学名 |
2023年度 (令和5年入試) |
2022年度 (令和4年入試) |
2021年度 (令和3年入試) |
|||||
|
現役 |
現役 |
浪人 |
計 |
現役 |
浪人 |
計 | ||
|
国立大学 |
東京大 |
1 |
1 |
2 |
2 |
|||
|
北海道大 |
1 |
1 |
1 |
1 |
||||
|
東北大 |
1 |
2 |
2 |
2 |
2 |
|||
|
一橋大 |
1 |
1 |
||||||
|
東京工業大 |
1 |
1 |
||||||
|
筑波大 |
2 |
3 |
3 |
1 |
1 |
|||
|
金沢大 |
2 |
2 |
2 |
1 |
1 |
|||
|
岡山大 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
|||
|
東京藝術大 |
1 |
1 |
||||||
|
東京農工大 |
2 |
1 |
3 |
|||||
|
千葉大 |
1 |
1 |
2 |
|||||
|
お茶の水大 |
1 |
1 |
||||||
|
東京学芸大 |
1 |
1 |
1 |
|||||
|
群馬大 |
28 |
25 |
2 |
27 |
20 |
20 |
||
|
埼玉大 |
5 |
1 |
6 |
5 |
5 |
|||
| 新潟大 |
7 |
4 |
2 |
6 |
3 |
3 |
||
| 信州大 |
2 |
4 |
4 |
2 |
2 |
|||
|
山形大 |
4 |
4 |
||||||
|
茨城大 |
2 |
1 |
1 |
2 |
2 |
|||
| 横浜市立大 |
1 |
1 |
||||||
| 東京都立大 |
5 |
5 |
||||||
| 高崎経済大 |
22 |
22 |
22 |
9 |
9 |
|||
| 前橋工科大 |
2 |
7 |
7 |
2 |
2 |
|||
| 群馬県立女子大 |
5 |
5 |
5 |
3 |
3 |
|||
| 私立大学 |
早稲田大 |
3 |
2 |
5 |
5 |
4 |
9 |
|
|
慶應義塾大 |
1 |
4 |
4 |
2 |
2 |
|||
|
上智大 |
2 |
4 |
4 |
|||||
|
東京理科大 |
7 |
12 |
1 |
13 |
9 |
3 |
12 |
|
|
学習院大 |
2 |
3 |
1 |
4 |
2 |
2 |
||
|
明治大 |
8 |
11 |
11 |
14 |
3 |
17 |
||
|
青山学院大 |
4 |
4 |
4 |
4 |
1 |
5 |
||
|
立教大 |
11 |
9 |
9 |
16 |
5 |
21 |
||
|
中央大 |
10 |
9 |
2 |
11 |
6 |
2 |
8 |
|
|
法政大 |
9 |
10 |
2 |
12 |
9 |
2 |
11 |
|
|
関西大 |
1 |
1 |
||||||
|
関西学院大 |
1 |
1 |
2 |
3 |
||||
|
同志社大 |
1 |
1 |
2 |
3 |
||||
|
立命館大 |
6 |
7 |
5 |
12 |
8 |
1 |
9 |
|
|
北里大 |
6 |
10 |
3 |
13 |
3 |
3 |
||
| 芝浦工業大 |
2 |
17 |
3 |
20 |
18 |
2 |
20 |
|
| 日本大 |
37 |
36 |
3 |
39 |
41 |
8 |
49 |
医学部医学科への合格実績

入試難関と言われる医学部や薬学部などへ狭き門を潜り抜け、合格する生徒も多くいます。
併設校への進学実績

併設校への進学を希望する生徒へ向け「併設高校総合型選抜」や「併設高校併願総合型選抜」といった優先入試制度を展開しています。
【併設校1】東京農業大学(キャンパス:世田谷・厚木・北海道オホーツク)
【併設校2】東京情報大学(キャンパス:千葉市)
農大二高中等部(通称:農二中等部)の特徴
中等部新校舎
2022年4月に完成した新校舎の新しい設備で学校生活を送ることができます。
海外研修旅行(中3)
国際感覚を養いながら、異文化への理解や現地の人々とのコミュニケ―ションなど、日常では味わえない体験をすることができます。さまざまな国の文化や歴史、考え方、生活習慣をより深く知ることで、改めて自国への認識も深まります。
グローバルな視点から自分を知ることで、国際的な視野をもつ豊かな知性と人間性を育むことが狙いです。
部活動
部活動の加入は任意で、内容によっては高校生と共に活動するなど中高一貫のメリットを活かし柔軟に対応します。
運動部
男・女バレーボール/男・女バドミントン/サッカー・フットサル/女子バスケットボール/女子ソフトテニス/男・女空手道/男・女剣道/男・女柔道
文化部
JRCボランティア/放送/新聞/理科/書道/茶道/美術/英語/箏曲(そうきょく)/音楽/映画研究/競技かるた/ITC(パソコン同好会)/Get Wellサークル/文芸同好会
箏曲部:こと(楽器)の演奏
Get Wellサークル:農二PR動画作成やノベルティグッズの開発
著名な出身者
2006年大学生・社会人ドラフトで東北楽天ゴールデンイーグルスに1巡目指名をうけた元プロ野球選手の永井怜さんや、農大二高に在籍しながら陸上短距離走100mで日本記録を残した宮田英明さん、他にも2000年代の小中高生に大人気であった音楽バンド「ロードオブメジャー」のベーシストである松本賢一さんなど、農大二高卒業生は様々なジャンルでご活躍されています。
W早稲田ゼミについて
W早稲田ゼミは埼玉・群馬・栃木県で小学校2年生~を対象にした学習塾です。全校で約50校舎を展開しています。
どんな生徒さんにも「わかる」「楽しい」「成績アップ」を実感できるよう、厳しい研修を受けた教師が全力で授業を行っています。
集団授業で理解に差ができやすい算数の授業は、指導する教師とアシスタント講師の3名体制で実施。きめ細やかな個別指導で、取り残される子を一人も出しません。生徒一人あたりの無料補習時間は、年間平均120時間。教師が必要と判断した時、生徒から要望がある時、できるまで、わかるまで、何時間でも無料で補習を組むのが魅力です。いつでも気軽に質問できる快適な自習室完備。
テスト対策、内申点対策、受験対策等、自信があります。
一緒に弱点克服し勉強の悩みを解消しましょう。
昨年、W早稲田ゼミから多くの塾生たちが農二中等部へ合格しております。
小学生を対象に、農二中等部の受験に特化した「絶対合格コース」も実施しております。
無料体験授業、学習相談、資料請求やご利用料金の確認、その他ご質問も受け付けております。学習にお困りの場合は、お問い合わせください。