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学習コラム

大学受験には高校の定期テストが大切?定期テストで高得点が狙える勉強法(2023年最新)

高校の定期テスト対策
目次(クリックで開閉)

・大学受験で一般選抜以外が増加。私立では6割近くが推薦、総合型選抜で合格
・大学へ行くなら高1の定期テストから好成績を取り続けるのが効率的
・大学受験と定期テストの関係は?大学受験に影響する理由
・定期テストの成績は調査書に反映される
・定期テストの勉強はいつから始める?テスト勉強の計画の立て方
 ┗定期テスト15日前に行うこと
 ┗定期テスト2週間前~1週間前に行うこと
 ┗定期テスト1週間前~3日前に行うこと
 ┗定期テスト3日前~直前に行うこと
 ┗予備日を作り、最悪のケースの対処方法を考えて置くのも忘れずに
・定期テストの点数で高得点を狙うには?科目ごとの効果的な勉強法を紹介
 ┗英語の定期テスト勉強法
 ┗数学の定期テスト勉強法
 ┗国語の定期テスト勉強法
 ┗理科の定期テスト勉強法
 ┗社会の定期テスト勉強法
・定期テスト対策は学習塾で行うと高得点が期待できる3つの理由
 ┗自習室で勉強するとモチベーションが上がる
 ┗定期テストの出題で高い的中率のプロ教師がいる
 ┗映像授業を繰り返し見ることができる
 ┗補習授業を無料で受けることができる

大学受験で一般選抜以外が増加。私立では6割近くが推薦、総合型選抜で合格する

文部科学省の「2021年度(令和3年度)国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」によると、入学志願者数は、国立が約34万人、公立が約16万人、私立が約386万人。

 

前年度と比較すると、国立・公立・私立ともに減少。一方で、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜による入学者数が増加しています。以下の表は各選抜方法を選択した入学者の率です。

推薦型、総合型、一般選抜の利用比率

学校推薦型選抜(旧指定校推薦)の入学者の割合は、国立で12.1%、公立で26.1%、私立で43.5%。

 

総合型選抜(旧AO入試)の入学者の割合は、国立で5.5%、公立で3.8%、私立で14.7%。

 

学校推薦型選抜と総合型選抜を合わせると、入学者全体に占める割合は、国立で17.6%(前年16.6%)、公立で29.9%(前年28.6%)、私立で58.2%(56.54%)となり、私立では6割近く、公立でも約3割の高校3年生が一般選抜以外で大学に進学していることが明らかになりました。また、対前年から引き続き増加傾向です。

 

大学側もコツコツと勉強する高校3年生を早いうちから確保しようと推薦入試に力を入れていることから、大学受験において、学校推薦型、総合型選抜のウエイトがますます高くなっていることが伺えます。

大学へ行くなら高1の定期テストから好成績を取り続けるのが効率的

高校の定期テストも、中学校の定期テストと同様に学期ごとに行われますが、中学校と比べると出題される問題も格段に増え、難易度も一気に上がります。

定期テストだから中学校と同じように対策すれば点数が取れるのでは?と考えている高校生も少なくありませんが、高校の定期テストはそれほど甘くありません。また、高校の定期テストは大学受験にも影響を及ぼすため、計画を立てて勉強することが大切です。定期テストで高得点を狙える勉強法、成績アップのため塾・予備校に通うメリット・デメリットなどを紹介します。

大学受験と定期テストの関係は?大学受験に影響する理由

高校1年の定期テストから好成績を取り続けるのが大学に合格する一番の近道です。共通テストの約8割は高校1年、2年の学習範囲から出題されています。

高校1年、2年の定期テストで全教科ほぼ思った点数を取れていなかったのに、高校3年になって突然目覚めて高得点を連発するというのはよほどの努力がない限り至難の業です。また、いきなり受験生モードに切り替えると、精神的にも肉体的にも負担が大きすぎて、挫折することになりかねません。高校1年からコツコツ勉強し、定期テストを活かして、授業で学んだ範囲を定着・確認していくことが大切です。

定期テストの成績は調査書に反映される

学校推薦型選抜で大学合格を目指す場合、一定以上の成績が必要です。学校推薦型選抜に出願するには、調査書の内申点を上げるのがポイントです。内申点には定期テストの点数が大きくかかわっているため、高校1年から定期テストで高得点を取り続ける必要があります。

仮に一般選抜入試を選択するとしても定期テストで高得点を取ると自信につながり、大学受験の勉強にも役立つため、しっかりと対策をして臨むことが大切です。

定期テストの勉強はいつから始める?テスト勉強の計画の立て方

高校では定期テストの計画の立て方や勉強方法などを教えてくれないため、中学校の定期テストと同じように、テスト5日前から勉強を始めた結果、思うような成績が取れずに落ち込んでしまう高校生もいます。

高校の定期テストは2週間前から対応するのがおすすめです。部活動がテスト休みに入るのは1週間ぐらい前ですが、高得点を狙うには2週間前から準備を始めましょう。2週間を3分割して、予定を立てると勉強がはかどります。以下の期間を目安するのがおすすめです。

定期テスト15日前に行うこと

学習計画を立て、目標とする点数を設定します。テスト当日から逆算して2週間になる日からテスト勉強はスタートしています。まずは、「定期テストで合計〇〇点を取る」と目標を立てて、そこから「数学Iで80点以上」「英語コミュニケーションでは90点以上」といった具合に、科目ごとに取りたい点数をノートなどに記載し、視覚化します。

目標設定は、今の学力レベルより、少し上乗せした点数を設定するのがポイントです。取れればいいなという理想の点数より、確実に取れる点数プラスあと10~15点と設定することでモチベーションが上がります。

1人で学習計画を立てたものの、これで大丈夫か心配になることがあるかもしれません。そんなときは、高校の先生や学習塾の担任教師に相談してみましょう。職員室は定期テスト1週間前から出入り禁止となる学校もあるため、2週間前なら出入りすることは可能です。

学習塾の中には、勉強方法や計画の立て方などをアドバイスしてくれるところもあります。

定期テスト2週間前~1週間前に行うこと

テストの出題範囲がそろそろ発表されるのがこの頃です。テスト範囲全体を見渡し、自分の分からない範囲、苦手分野をチェックします。例えば、数学Aの問題集を見直して、解けなかった問題に印をつけます。

さらに、教科書をざっと見直して、覚えていない公式、解き方があいまいな問題などを確認した後、教科書や参考書を読み、重要箇所を覚え、問題を解きます。

定期テスト1週間前~3日前に行うこと

印をつけた箇所を1週間前までに集中して勉強し、できないことを減らしていきます。できるようになったら、次の弱点ポイントに移るのですが、繰り返し見直す回数は最低3回、できれば7回ぐらい反復します。

定期テスト3日前~直前に行うこと

最後まで分からずに残っている箇所を徹底的につぶしていきます。やり残しがないように、毎日取り組んだこと、やるべきことをノートに書いておくと便利です。

予備日を作り、最悪のケースの対処方法を考えて置くのも忘れずに

学習計画をしっかり立てても、思うように進まないのが『計画』です。計画を立てるときには、週に1日もしくは半日ぐらい勉強しない予備日を設け、日程に余裕をもたせておきます。

最悪のケースを考えて事前に対処方法を考えておくことも大切です。例えば、苦手分野が多すぎて計画が遅れてしまった場合には、苦手分野を捨てて他の分野で点数を稼ぐようにするといった対処法を自分で作っておくとパニックにならずにすみます。

定期テストの点数で高得点を狙うには?科目ごとの効果的な勉強法を紹介

定期テストは出題範囲が決まっているため、範囲内の内容を繰り返し「読む・書く・解く・見直す」ことで高得点が狙えます。教科書を読み、授業ノートを見直し、問題集を解くことを何回転も行うのがポイントです。科目ごとの効果的な勉強法をまとめました。参考にしてください。

英語の定期テスト勉強法

英語の教科書やテスト範囲の長文を何度も音読します。できれば1日5回ぐらい、全文暗記できるくらい繰り返し読むのがポイントです。出題範囲が限られているので、毎日時間を決めて音読しましょう。またリスニングについては、音声を毎日10分程度聞く、通学時間に聞けるようにスマホを利用するなど、シャドーイングしてください。英語力が確実にアップします。

音読トレーニングとともに和訳にも取り組みます。授業ノートに書いてある和訳を繰り返し見直してください。

英語表現の英文法例文なども暗記するくらいまで繰り返します。テスト範囲の英単語や英熟語もすべて暗記して、問題集やワークがある場合は5回転ぐらい行い、スラスラ解けるようにします。

数学の定期テスト勉強法 

テスト範囲の問題を最低3回転、できれば7回転して、問題がスラスラ解けるようにします。繰り返した回数や間違えた問題は問題集に印をつけると、自分の努力が「見える化」できます。さらに、問題を見ただけで解き方が説明できるレベルを目指します。

計算ミスは命取りなので、間違わずに速く解けるようになるため、テスト範囲の計算を毎日15分行います。その際、タイマーなどを使って時間を測ると良いでしょう。

国語の定期テスト勉強法

現代文・古文・漢文ともに、授業で行った教科書の文章が出るのが一般的です。テスト範囲の文章を何度も読み、学校の先生が授業中に強調したポイントを見直すことが優先事項です。

段落ごとに文章内容を整理して、記述問題や言い換え問題に対応できるようにします。単語の意味や漢字、文法もしっかり対策してください。

古文の文法が苦手、漢文を読んでも意味が理解できないという高校生もいると思いますが、分からないから無理と諦めてしまうともったいないです。

理科の定期テスト勉強法

生物や化学は暗記科目としての要素があるため、まずは教科書を10回以上読み込みます。教科書の内容が理解できない場合は、できる限り学習塾の教材や市販の参考書を活用するもしくは学習塾や学校の教師に質問するとよいでしょう。

一問一答がある問題集やプリントなどで「用語」と「用語の意味」を暗記した後、学校で使っている問題集がある場合はそれを10回転して、スラスラ解けるようにします。

物理は数学的な要素が強いため、まずは公式を暗記した後、問題に取り組みます。解けない問題には印を付け、解答解説を読み、分からない部分にマーカーを引き、解く手順を理解します。テスト範囲の問題を5回転以上繰り返し、テスト直前までには、問題を見ただけで解き方を説明できるくらいまで繰り返します。

社会の定期テスト勉強法

暗記が不可欠な科目なので、一問一答の問題集や学校のプリントを10回転以上繰り返し、「用語」と「用語の意味」を覚えましょう。

教科書の音読も効果的です。テストまでに毎日10~15分程度音読するほか、テスト範囲の学校のワークを10回転してスラスラ解けるようにしてください。

定期テスト対策は学習塾で行うと高得点が期待できる3つの理由

高校の定期テスト対策はテスト範囲を暗記できるまで、何度も繰り返して解くのがポイントですが、授業をしっかり聞いていたはずなのに問題が解けない、授業ノートを見返しても理解できない範囲がある、もう一度分かりやすく説明してほしい、という高校生もいます。悩みを抱え込む前に、定期テスト対策に定評がある学習塾に通うことを検討してみてはいかがでしょう。

定期テスト対策を実施している学習塾では、プロ教師が生徒一人ひとりに合わせて対応し、かみ砕いて説明してくれます。塾・予備校に通うことで成績アップが狙える理由として、以下の3つが挙げられます。

自習室で勉強するとモチベーションが上がる

多くの塾・予備校には自習室があるのですが、個別ブースの自習室だと、モチベーションが上がります。食事スペースも充実している塾・予備校だと、朝から夕方まで一日中自習室で勉強することも可能です。自習しているときに、分からない問題が出てきても、プロ教師が質問に応じてくれるので効率的です。

定期テストの出題で高い的中率のプロ教師がいる

塾・予備校の多くは、地域ごとの高校の傾向や対策を熟知しているため、定期テストに出題される問題を高い的中率で当ててくれるところもあります。

経験豊富なプロ教師が各高校の定期テストの問題や大学の入試問題などを集めて作り上げたオリジナル教材を使うことで、高校1年から学校推薦型選抜を視野に入れた対策も可能です。

映像授業を繰り返し見ることができる

対面授業を中心に行っている塾・予備校では、すべての授業を録画しているところもあります。定期テスト前に復習したいとき、自習室や自宅などで、繰り返し授業を受けることができるため、記憶の定着と理解が深まります。

補習授業を無料で受けることができる

補習授業を無料で受けることができる塾・予備校もあります。集団指導の学習塾でありながら個別指導の良さを取り入れた学習塾では、生徒からの要望があったとき、プロ教師が必要と判断したときなど、プロ教師が補習授業として個別に指導してくれます。各高校の定期テスト対策に合わせた問題演習もあるため、定期テストで高得点が狙えます。

W早稲田ゼミとは

W早稲田ゼミでは、高校生を対象としたハイスクール校舎が複数ございます!

早期から大学受験を意識し、しっかりと基礎を固め対策に取り組むことが、受験を乗り切る一番の近道です。

W早稲田ゼミ ハイスクールでは、お通いの高校別・科目別・志望校別に細分化されたクラスを案内しており、全校舎 自習室を用意しています。自習室では、常時プロ教師が質問対応をするなど、徹底的に学習をサポートします!

無料の授業体験も行っておりますので、お近くの校舎まで是非お気軽にお問合せください。

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