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学習コラム

群馬県立桐生高等学校の県内屈指の偏差値!伝統を受け継ぎ生まれ変わった新生校

桐生高校の生徒

桐生高校の概要

群馬県立桐生高等学校(通称『桐高(きりたか)』)は、桐生市美原町にある全日制課程と通信制課程をもつ共学高校です。

1917年(大正6年)に創立された桐生高校と、1908年(明治41年)に創立され桐生市梅田町一丁目にあった桐生女子高校2021年4月から統合され新たな桐生高校へと生まれ変わりました。

全日制課程において、1998年(平成10年)より旧桐生高校時代から【理数科】の専門学科を設けており、普通科と合わせて3学年 全26クラス編成となり県内の公立高校で最大規模の学校です。

また、文部科学省が指定するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)へ旧桐生高校時代から2007年(平成19年)度の第1期から2022年(令和4年)度の第4期にまで継続して認定されています(1期=5年間)。

最寄り駅のJR 桐生駅から徒歩5分、上毛電鉄 西桐生駅から徒歩10分です。また、東武 新桐生駅から自転車で通っている生徒もおり、交通の便に恵まれた立地となっています。

桐生高校が準ずる「群馬県立高校の入試制度」

従来、群馬県立高等学校の入学者選抜は『前期試験』と『後期試験』の2回の入学試験がありましたが、令和6年度(2024年度)の入学者選抜より選抜方法を一新し『本検査』1回の入学試験に変わりました。

試験が1度限りに変更されるので、本番で自分の実力を発揮できるように、模試などを活用して場慣れしておく事も受験対策としておすすめします。

2024年度の高校入試から前期・後期選抜廃止。群馬県統一テストで本番力を身に付けよう

選抜方法

『本検査』は2日間に渡り実施され、1日目に学力検査・2日目に面接等を実施します。令和8年(2026)年度入試の場合、実施日は以下の通りです。

※尚、最新情報は群馬県教育委員会HPでご確認いただくことをお勧めします。

高等学校入学者選抜日程
学力検査実施令和8年2月19日(木)
令和8年2月20日(金)
合格者発表令和8年3月 4日(水)

『本検査』を受験した生徒たちは、後述する「①事前提出書類」「②学力検査」「③面接」等の結果や内容を基に『総合型選抜』と『特色型選抜』により合否を判断されます。

これらの選抜方法の判定基準や募集定員は高校によって定められますが、受験生側から選抜方法の指定をすることは出来ず、あくまで高校側の判断基準として定められ公開されています。

①事前提出書類

  • インタビューシート:全受験者が高校へ提出する高校生活のビジョンや学校内外の活動歴を記す志望理由書に当たるものです。
  • 調査書:中学校の学校長らが作成する書類。内申点や課外活動の実績などが記されています。

②学力検査

【5教科(各50分) × 100点 ※高校により傾斜配点有り】

国語
数学
英語
社会
理科
時間9:30~10:2010:45~11:3512:00~12:5013:50~14:4015:05~15:55

群馬県教育委員会HPより

③面接等

面接(集団、個人)、作文、小論文、パーソナルプレゼンテーション、実技検査等、各高校側が定める学校・学科の特色に合わせた選抜方法

※パーソナルプレゼンテーションとは、あらかじめ高校側が提示したテーマについて、発表等を用いて自己表現を行う検査

令和8年(2026年)度 桐生高校の入試選抜を詳しく紹介

群馬県教育委員会より「各高等学校の選抜方法等の概要」が公表されています。

【参考:令和8年度群馬県公立高等学校入学者選抜における「各高等学校の選抜方法等の概要」について

①選抜方法の比率を確認

普通科募集定員240名

【特色型:25%→60名 / 総合型:75%→180名】

②選抜順を確認

第1次:総合型選抜

→全受検者中180名を選抜→残りA名

第2次:特色型選抜①

→残りA名中36名を選抜

第3次:特色型選抜②

→残りA名中24名を選抜

③本検査内容を確認

③-1:学力検査の配点

桐生高校の場合【国語・数学・英語】の3教科は傾斜配点により各150点満点となり、【社会・理科】の2教科は各100点満点の合計650点満点で採点されます。

③-2:2日目の検査方法および評価配点

【集団面接】が実施され、40点満点で評価されます。

③-3:調査書の評価配点

81点満点で評価されます。

④各検査項目の判定割合を確認

桐生高校普通科の場合、第1次選抜:総合型の判定において84%が入試本番である学力検査の点数が重視されます。本番で自分の実力を発揮できるように、模試などを活用して場慣れしておく事も受験対策としておすすめです。

第2次選抜も同様の見方で配点や判定割合をご確認ください。

桐生高校の2025年度出願倍率

2025年度の桐生高校の出願倍率は普通科が1.05倍、理数科が1.34倍でした。

2025年度、出願倍率が最も高かったのは高崎高校の1.31でした。

近隣高校の出願倍率は次の通りです。伊勢崎高校 1.10倍、太田東高校 1.07倍、太田女子高校 1.06倍、太田高校 1.03倍、館林高校 0.98倍、館林女子高校 1.17倍。

桐生高校の偏差値

※公立高校の合格の目安を一覧化したものです。

年度により変動はありますが、桐生高校の偏差値65(理数科)・62(普通科)は県内上位の学力を必要とします。

偏差値学校名(学科)
72・前橋高校(普通科)
71・高崎高校(普通科)
68・高崎女子高校(普通科)

・前橋女子高校(普通科)

・太田高校(普通科)
67・群馬工業高等専門学校

(環境都市工学科、機械工学科、電子メディア工学科、電子情報工学科、物質工学科)
65桐生高校(理数科)
64・太田女子高校(普通科)
62桐生高校(普通科)

・渋川女子高校(普通科)
60・太田東高校(普通科)

・渋川高校(普通科)

・前橋南校(普通科)

・高崎経済大学附属高校(普通科)
59・高崎北高校(普通科)

・前橋東高校(総合学科)
58・沼田高校(普通科数理科学コース)
57・富岡高校(普通科)
55・伊勢崎校(普通科)

桐生高校の主な大学合格実績

『四年制大学への進学率ほぼ100%』と、桐生高校の生徒たちは大学進学に対し高い意識と志のもと日々勉学に励んでいます。
また、令和4年度入試に置いて卒業生の約4割の生徒が国公立大学へ現役合格しています。

引用元:群馬県立桐生高校‗ホームページより抜粋
※令和3年度入試実績は【旧桐生高校】と【旧桐生女子高校】の合計数値です。

充実した進路指導

高校卒業後、多種多様な進路を選び羽ばたいていく生徒たちの為に桐生高校では充実した進路指導を提供しています。

進路学習会やオープンキャンパス、大学見学、二者面談や三者面談の実施等、進路決定に至るまでのサポートを徹底しています。

また、学習面では早朝補習、長期休業中の補習や課外授業、面接・小論文対策や志望校別添削指導等、平常授業に加え多くの勉強の場を用意しています。

個別に仕切りのついた自習室や職員室入口にも自習スペースを設けており先生に質問をしながら理解を深める生徒が多く見受けられます。

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)認定校

桐生高校では、旧桐生高校時代から2007年(平成19年)度の第1期から2022年(令和4年)度の第4期にまで文部科学省が指定するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に継続して認定されています(1期=5年間)。

SSHとは、将来社会を先導する科学技術人材を育てるために、大学や各種研究機関等と連携し、先進的な教育を行う取り組みです。

様々な科学技術や理科・数学教育を、各学校独自のカリキュラムを組み学んでいきます。校内外において豊富な講座へ参加し、高校生のうちから専門的な技術者や、科学研究に触れることで将来有望な人材を排出しております。

桐生高校でのSSHの取り組み

桐生高校では、『自己調整力を持ち、社会の変化に対応できる探究力を備えた科学技術人材の育成』を研究課題とし、先進的な理数教育を行っています。

①【基礎】:理数科・普通科 全員の生徒を対象としたプログラム

 オリジナル教材『学びの技法(基礎編/実践編)』を利用した授業や、科学英語講座、ICT(情報通信技術)活用についてを学びます。また、スーパーサイエンス講座と題し大学等の研究者を外部講師として招き特別講座や実習を行います。

②【応用】:理数科生徒・希望者を対象としたプログラム

 科学系オリンピック等への参加や、群馬大学をはじめ企業・自治体等と連携し、生徒たちが教師として地域の小学校へ『出前授業』を行ったり、『サイエンスフェスタ』として小中学生と共に科学実験を行います。また、『SSH海外オンライン研修』や3月には希望者を募り『SSHアメリカ研修』等、世界レベルの科学教育を体験できる機会もあります。

【発展】:科学系部活動生徒対象のプログラム

 現在、桐生高校では物理・化学・生物・地学と4つの科学系部活動があります。これらの部活動において、より探究的な各種研究や講座等を実施し科学的能力の向上に努めています。また、科学甲子園への挑戦もしています。

引用元:群馬県立桐生高校‗ホームページより抜粋

英語教育への取り組み

桐生高校では、2025年度現在 2名のALT教師がおり英語教育にも大変力を入れています。

すべて英字で書かれた『KIRITAKA English Journal ~Stay Independent, Stay as ONE TEAM~』の定期的な発行等、豊富な英語教育の環境が整備されており、校舎を上げて「実用英語技能検定(通称:英検®)」取得に力を入れています。

桐生高校の特徴

2022年度に新生 桐生高校が誕生した際、新たに3つの格言を校訓として定めました。

獨立自尊・・・福澤諭吉「修身要領」にある言葉で、「自分で考え、判断し、責任を持った行動をとることで、自己の人格と尊厳を保つこと」を意味する。旧桐生高校から受け継がれた校訓。

自主自立・・・「自己を確立し、自らを律すること」を意味する。旧桐生女子高校から受け継がれた校訓。

向学共励・・・「学問と真摯に向き合い、切磋琢磨し共に学ぶこと」を意味する。新生 桐生高校設立時に新たに加わった校訓。

以上、3つの校訓を掲げ主体性を育むことに重きを置き、生徒たちは学び舎で日々勤勉に励んでいます。

旧桐生高校、旧桐生女子高校ともに伝統ある進学校の為、両者の良い部分を継承し統合化が図られました。

増築棟

2021年度の統合化に際し、新たに増築棟が完成しました。HR教室をはじめ、図書館や学習スペース、講義室や視聴覚室、武道館といった共有スペースが設けられております。旧桐生高校や旧桐生女子高校の校舎に使われていた木材を利用する等、伝統が受け継がれる建築設計となっています。

部活動

桐生高校には20の運動部、13の文化部、2の同好会、1の特別委員会と多種多様な部活動等があります。

茶華道部(華道班)では、Ikenobo花の甲子園2021(全国大会)準優勝という大変優秀な成績を収めました。

少林寺拳法部では、県高校総体優勝を果たし全国大会へ出場する等大いに盛り上がっています。

著名な卒業生

日本を代表する詩人であり画家の星野 富弘(ほしの とみひろ)さんは旧桐生高校の出身です。群馬大学を卒業後、中学校の教師になるも体育の授業中に頸椎を損傷する大けがを負い、首から下の自由を失うも絵筆を口にくわえ詩や絵を描き国内にとどまらず世界的にも有名な詩画作家です。

また、浮世絵や大和絵と現代アートを絶妙に融合させ近代芸術界を牽引する山口 晃(やまぐち あきら)さんも旧桐生高校の出身です。多くのポスターや広告も手掛け、繊密で優美ながらもユーモアに溢れる興味深い作品を数多く生み出しています。

他にも群馬県をはじめ1都5県に展開するホームセンター『セキチュー』を一代で築き上げた関口 忠(せきぐち まこと)さんも同校の出身です(学生時代のあだ名は【セキチュー】だったそうです)。

個性と魅力溢れる進学校!県立桐生高校!!

W早稲田ゼミからも毎年たくさんの生徒たちが桐生高校へ合格しております。

中学3年生のお子様へ向け、桐生高校の受験に特化した絶対合格講座も実施しております!

 

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