
埼玉県立蕨高等学校(以下、蕨高校)は、アクセスの良さと活気ある校風が魅力の進学校です。普通科と外国語科の2学科を持ち、学力向上とグローバルな学びを両立させる教育が特長です。所在地は埼玉県蕨市北町5-3-8。最寄りはJR「蕨」「北戸田」「南浦和」の各駅から徒歩約20分、またはバス停「蕨高校」下車すぐです。
学校の特色
外国語教育 × 探究学習 × 文武両道
- 外国語科の強み
英語4技能をバランスよく鍛える少人数授業。2年次からは第二外国語(フランス語・ドイツ語・中国語)も学習でき、高度な語学力を育成。ALTとの協働授業や発信型活動も活発です。 - 学力向上の仕組み
探究・課題解決を重視したカリキュラムに加え、補講・土曜授業・長期休業中の講座で基礎から発展までを徹底的に鍛えます。 - 行事と国際交流
文化祭「蕨高祭」、強歩大会、林間・臨海行事など学校行事も充実。海外短期派遣やイングリッシュキャンプなど、国際交流プログラムも多数。 - “Wの挑戦”プロジェクト
リベラルアーツ・グローバルリーダー・コミュニティの3領域で、学力・語学力・地域貢献を総合的に伸ばす取り組みを展開。
「勉強も学校行事も部活動も全力でやり切る」生徒が多く、学校生活そのものが成長の舞台になります。
入試の最新データ(2025年度入試)
普通科
- 募集人員:320名(転編入枠含む)
- 志願確定:424名(倍率1.33倍)
- 実受検者数:424名
- 入学許可候補者数:318名(実質倍率1.33倍)
外国語科
- 募集人員:40名
- 志願確定:57名(倍率1.43倍)
- 実受検者数:57名
- 入学許可候補者数:40名(実質倍率1.43倍)
普通科・外国語科ともに倍率は安定して高く、県内有数の人気校となっています。
進路実績(2025年3月卒業生より)
- 旧帝大・難関国立/合計11名合格
北海道大、東北大、一橋大、東京科学大、九州大 など - 国公立大全体/合計86名合格
筑波大7名、千葉大6名、お茶の水女子大2名、埼玉大12名、電気通信大2名、東京外国語大3名、東京学芸大5名、横浜国立大6名、東京都立大6名 など - 早慶上理ICU/合計98名合格
早稲田大45名、慶應義塾大13名、上智大13名、東京理科大26名、国際基督教大1名 - GMARCH/合計390名合格
明治大81名、青山学院大30名、立教大89名、中央大41名、法政大110名、学習院大39名
難関国公立からGMARCHまで幅広い実績を持ち、現役合格率の高さが特長です。
どんな生徒に向いている?
- 英語4技能+第二外国語で「使える語学」を身につけたい人
- 探究学習や発信活動、国際交流に積極的に挑戦したい人
- 文武両道で学校生活を楽しみつつ、国公立・難関私大を本気で目指したい人
まとめ
蕨高校は2025年度入試で普通科1.33倍、外国語科1.43倍と高い人気・偏差値を維持しました。合格には5教科の総合力と内申のバランスが重要です。特に学校選択問題の仕上がりが合否を左右します。
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- 北辰テスト対策(弱点補強×得点戦略)
- 5教科過去問演習と記述対策(答案作法の徹底)
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