2021-summer_pin2021-summer_tap2021-winter_curve-arrow2021-winter_effect2021-winter_mic2021-winter_reason-bubble_pc2021-winter_reason-bubble_sp2021-winter_telacademic-capangle-bottomangle-leftangle-rightarrow-bluearrow-bottom-dotarrow-circlearrow-orangearrow-pinkarrow-rightarrow-skyarrowassistantsbackpackbookscherry-blossomclosecolumn_icon_columncolumn-areacomicconsultationcrowndocumentemailfootprintshomeicon-interviewicon-pdfinstructorinterviewlight-bulbmegaphone-slantedmegaphonemenuminusmovienew-school-lp_tapnew-school-lp_telnoticeopen-bookopportunitypencilpeoplephonepinplusquestion-balloonquestion-circlequestionschool-bagschool-buildingscoreshoulder-bagsuccess_icon_all_bluesuccess_icon_all_whitesuccess_icon_experiencesuccess_icon_hs_whitesuccess_icon_hssuccess_icon_interviewsuccess_icon_jhs_whitesuccess_icon_jhssuccess_icon_uni_whitesuccess_icon_unisuccess_sakura_leftsuccess_sakura_righttarget-blanktest-sheettriangle-downtriangle-upuserw-invertedw
clouds
学習コラム

中学生の英語力をのばす勉強法。カギは「継続」なり!(2023年最新)

英語学習の基本は単語。英単語カード

人は1時間経過すると、暗記した内容の半分を忘れ、1日後には75%を忘れてしまうと言われています。そこで重要なのは、英語を勉強する目的を明確にし、継続的に勉強する習慣を付けることが英語力を向上させるために重要です。継続的に勉強するための原動力となるのが、何よりも「英語」に楽しく触れるということです。
近年、英語教育の重要性の高まりから、2020年度から英語が教科として小学生に導入されています。それに伴って、子どもに早期から英語の4技能(英語を話す・聞く・読む・書く)を楽しく学ばせるご家庭が増えています。英語の楽しさを知れば、苦手意識を持たずに継続的に英語を勉強していく習慣が身につくはずです。
本記事では、中学英語にターゲットを当て解説していきますので、英語に悩みを抱えている生徒やその保護者の方、ぜひご参考にしてみてください。

中学生の英語の勉強は「継続」がカギ

英語に限らず言えることですが、何事でも継続することで知識・経験・技能が自然と身につき、分かることの喜びや、出来ることの達成感を体験することができます。そして更に、継続に繋がっていく好循環になります。
中学生の英語をのばす最強の勉強法は「継続」ですが、その「継続」こそが最難関であったりします。
高校入試結果の得点分布表からもみて、得意不得意の2極化が大きく進んでいます。そうした生徒をやる気にさせるには、意欲を失った、または持てない原因を知ることが重要です。
意欲喪失の原因として、試験が難しかったとき、授業が難しいとき、テストで良い点が取れないとき、良い成績がもらえなかったとき等さまざまです。学校の定期テストは「読む(リーディング)」の比率が大きいです。近年「聞く(リスニング)」はもとより「話す(スピーキング)」「書く(ライティング)」も重要視されています。
中学生で英語が嫌いになる前に、この4技能はバランスよく学習しておく必要があります。次に5つ効果的な英語の勉強法を詳しく説明していきます。

中学生の英語勉強法5つのコツ

人は基本的に「頻繁に触れているもの」は頭に入りやすくなります。まずは毎日少しずつでもいいので、英語に触れる時間を増やすことを実行してみましょう。

1:英語を耳でも覚える勉強法

英語を無意識に使えるようになるための第1ステップは、声に出して音読することです。英文を読む際は、声に出して音読することが効果的です。英文を繰り返し音読することは、発音やアクセントなども頭の中に定着しやすくなります。また、暗記力の向上もしやすくなるので、毎日15分程度行うのがおすすめです。英検やTOEICなどの民間の検定試験で高得点をとるためには、短時間にかなりの分量の英単語を理解する必要がありますので、英文を何度も見直して解答するよりも、音読して英文の語順で理解していくことが有効です。

2:英単語の勉強法

英語の勉強において、避けては通れないのが、英単語の暗記です。なぜなら、英文を理解し自分の伝えたいことを表現するためには、最低限の単語は暗記しておく必要があるからです。ただし、勉強時間の大半を費やすようなことは、効果的ではありません。
英単語の勉強で大切なのは、同じ単語を何度も書き覚えるのではなく、英単語数を増やして広く浅く継続的に行い、覚えられない英単語のみを繰り返し勉強する方が望ましいです。よくある勘違いで、英単語をノートに繰り返して書き込み練習するようなことは、書くという作業が目的になってしまいますので、非効率的な場合が多いです。
英単語帳や英単語学習アプリなどは手軽に使え、短時間で集中して学習するこができるので、おすすめです。

3:英文法の勉強法

文法を理解する上で最も身近なのが、学校の教科書・ワーク・プリントを重点的に復習することです。授業中に学校の先生から出題されるワークやプリントには、生徒に覚えてほしいポイントがたくさん載っています。つまり、ワークやプリントの内容は、英語の定期テストにも出題されやすいといえます。繰り返し復習する際は、解ける問題を繰り返すことよりも、間違った問題に集中して理解を深めると良いです。中学生の定期テストでは、テスト日の2~3週間前にワークや対策プリントの問題演習を実施し始める良いいでしょう。

4:長文読解の勉強法

基礎固めができて英文と向きあう自信が出てきたら、参考書の応用問題に挑戦します。異なる出題形式など幅広く柔軟に対応できるようになります。自分の英語力に合う難易度を把握して、やや難しいと思われるものを選択すると良いです。そして、点数アップやbe動詞を伴う熟語をマスターするなど目標をもって学習することが効果的です。

5:リスニング力を鍛える勉強法

中学生の定期テストでは、リスニングの問題が多数出題されます。リスニング試験で苦戦している多くの生徒は、実は音読を活用して勉強していない、英単語を暗記していないなど基礎が定着していないことが多いです。定期テストで点数を上げる方法は、まず英単語の暗記、そして英文の音読となります。音読がスムーズに行えるようになると、リスニングのテストで高得点が狙えます。
リスニング教材としてYouTubeがおすすめです。自分の好きなジャンルを見ることでリスニングの勉強の習慣化にもってこいです。また、様々な国の方々が発信しているので、英語表現方法の幅も広がります。YouTubeの特徴として、英語は自動字幕を付けられるので、話していることをノートに書く「ディクテーション」、流れてくる英語音声を追いかけるように発音していく「シャドーイング」にも最適な教材です。

中学生の英語の勉強3つの間違い

1:英語は早いうちから勉強したほうが良い

先述した通り、「頻繁に触れているもの」は頭に入りやすくなるため、早いに越したことはありませんが、英語の勉強を開始するタイミングよりは、開始したときに英語を好きになれる環境であるかの方が重要です。中学生から意識して勉強し始めても全く問題ないです。
注意する事として、学校の先生が好きかどうか、教え方に問題がないか、難しい試験や課題などで苦手意識を持たないか等、自分では回避できない環境になってしまった場合です。そういった場合は、塾や英会話教室などを活用して英語が嫌いにならないように工夫する必要があります。

2:英語学習は学校だけで十分

新しい学習指導要領では、小学校で習う英単語は約700語、中学校で習う英単語が約1800語になりました。文法のルールも含め、これらを全て暗記できるのであれば、高校受験に英語で困ることはないでしょう。
高校受験で「志望校合格のために英語を頑張って勉強する」という理由でしたら、試験問題としてよく出される傾向を熟知している塾に通う方が、合格への近道になるでしょう。

3:英単語から勉強した方が良い

膨大にある英単語をとにかく暗記することに、限られた勉強時間を使ってしまうのはもったいないです。英語学習の軸である英単語・文法・発音の3つをバランス良く勉強していくのがベストです。また、英語の文章を読むことで、頻出する大事な英単語・熟語・文法がわかってきます。英単語の意味が分からなくても調べないで読み進めてみて、さっきも見た気がするという英単語・熟語が必ずでてきますので、そこで日本語の意味を調べて暗記するようにしましょう。

 

現在も英語学習で求められる能力が日々変化する中、効果的な英語の勉強方法も日々変わります。一人で難しい場合は、塾など環境を変えて学習してみてはいかがでしょうか。近年では手軽に学べる、映像指導や英語アプリなどの利用も増えています。

W早稲田ゼミの紹介

W早稲田ゼミでは、小、中学生の学校に対応した授業以外に、英検対策や定期テスト対策など、英語の講座を多数ご用意しています。

〇〇ができたという達成感をもって、英語学習に向き合うことで、楽しく、そして継続的に学習する習慣が身につくはずです。W早稲田ゼミの楽しい!そして英語力育成に徹底的にこだわった教師陣がお待ちしております。授業の無料体験も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

◇群馬県内の小中学部の校舎はこちら

◇栃木県内の小中学部の校舎はこちら

◇埼玉県内の小中学部の校舎はこちら